きりんプロフィール(読書研究家)
はじめまして!ご訪問頂きまして、ありがとうございます。
このブログを運営者の「きりん(@morimoto_kirin)」と申します。
インスタグラムでは読書研究家として発信をしています。
フリーランスとして活動を始めて、今年で8年目になります。
その経験を活かして、ブログを立ち上げました。
まずはじめに、簡単な自己紹介をさせてくださいね♪
簡単な自己紹介
私は現在47歳で、夫と14歳の息子の3人家族の主婦です。
息子には重度の発達障害があります。
3歳から統合保育(健常児と障害児がいっしょに過ごす)の保育園に通っていました。卒園後は、小学校の特別支援学級に進級し卒業しました。現在は、特別支援学校の中学部に進学しています。
私は息子が保育園に通っている間は、大学の学生相談室のパート職員をしていました。しかし、「小1の壁」にぶつかり退職。息子が小学校に入学した2014年からフリーランスとして働き始めて現在に至ります。
息子には重度の発達障害の他に、持病の発作もあったので、息子のケアを優先して育児をしたい思いが強くありました。一方で、障害のある子どもを抱えて、将来の経済的な心配もあったので、仕事は続けていきたいと考えていました。
パートでは時間給は2010年当時は関東でも1000円にも満たない状況でした。私は息子と一緒にいる時間を増やすために、1時間10000円以上の仕事を作ろうと考えて、実行に移してきました。
保育園時代はワンオペと、息子の発達の悩みやいつ発作を起こすかということで、体も心も追い詰められてクタクタになっていました。
でも、フリーランスになってからは、短時間で稼げるようになったので、息子と向き合う心のゆとりが持てるようになったのです。
そして、自分自身の生き方についても考えられるようになりました。
ブログでは、子育てしながらフリーランスとして働いてきた経験を書いていきます。
きりんブログのコンセプト
このブログは、息子の支援学校の保護者会に参加して聞いた、「あるママの嘆き」がきっかけとなり、始めることにしました。
支援学校では「知的」と「肢体」のクラスに別れています。
私の息子は知的クラスに通っています。一方で、肢体クラスには、医療的ケアが必要な肢体不自由の子が通っています。
保護者会で、医療的ケアが必要な子のママからこんな声が上がりました。
「障害のある子を家族でケアしているので、経済的に将来に不安があります。でも、働きに出たくても働きに行けなくて悩んでいます」
というものでした。
私も障害は違えど、息子の育児にかかりきりである状況は同じです。働き方にはずっと試行錯誤を重ねてきたので、そのママの不安な気持ちが自分のことのように重なり、共感しました。
それと同時に、
「今はおうちにいながらネットで働く方法もいろいろある。介助や介護のために、外で働くことができない人に、ネットを通じた稼ぎ方を伝えてみたい」
と強く思うようになったのです。
とはいえ、家族のケアをしながらおうちで働くのは、大変なこともありますよね。
そこで、家族のケアと仕事を無理なく両立できるように、15分で1作業できるように記事にします。
介助や介護をしながらでも、隙間時間で小さく積み上げるのは簡単です。
人生をあきらめない働き方は、誰だって選んでいけるんです。
私と同じように悩んでいる、30代からアラフォーママに読んでもらえたら嬉しいです♪