先ほど、仕事の講師依頼に断りのメールを入れてしまった。講師料がどうしても安すぎるのだ。講師業は遠方でも交通費が出ないこともある。講座作成にかかる労力と費やす時間に、自分が使える時間が削られることや体力と知力も奪われることを鑑みれば、どうしても見合わない。やりがいをそこに見出すことはできなかった。

今、一番優先してやりたいことは、文章を書くこと。とにかく、書いて書いてかきまくる。このブログを書くことが自分にとって、すごく大事だと気づいた。まだ書き始めて1ヵ月も経っていないのに、脳内がフル回転していて、いろんな情報をキャッチできるようになってきた。勉強したいことも増えてきた。

文章を書くことで私はすごく覚醒できる。こうした爽快感は、思わぬ懐かしさも連れてきた。SNSがない時代、私はこうして文章に日々向き合ってきたのだった。ブログを書いていると、SNS脳で散漫になっていた集中力が、再び自分に戻ってくる感覚がわかる。そして、文章を書いていると、ゾーンに入って、全然疲れないから不思議だ。時間の過ぎ方も一瞬になる。気づくと2時間、4時間、6時間と、家族の世話などで中断しなければ、時間などどうでもよくなる。

カレンダーがこれほど真っ白で、予定がないのは久しぶりかもしれない。自分のためだけに、まとまった時間を使えることがしばらくなかった。4月以降の手帳を開いて、孤独な人間だと悲観的に捉えることもあったけれど、考えてみたら時間があることが、とんでもなく僥倖なのだ。これまでは、家族、息子の学校、仕事、その他の人間関係やらで、サンドバック状態だった。文章を書く余力さえなかった。

4月は10時40分から15時20分、5月からは10時から16時が自分の時間になる。

ブログで書く習慣が身に着いたら、次は文章を量産する。オフラインでストックして書いていく。大量に文章を書ける胆力がついてきたら、たぶんその頃には何を書きたいのか決まるだろうと思う。

このブログは、生成AIは一切使わないで自分なりに料理していく。粗削りで読むに堪えない下手な文章が、どんな風に変化を遂げるのか。それを一番、自分自身が楽しみにしている。自分の文体を追求したい。AIっぽい文章は、まとまっているけど、感情に訴えかけてこない。人間の私にしか書けない、カサついた言葉があるはずだ。

このあたりを読み返してみる。

本著はご献本頂きました。これから読んでみます。

『本質をつかみ深く考える力が身につく  自分に問うということ。』
齋藤 孝 著
(リベラル新書)

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